水晶を探しに

パワーストーンを求めて。水晶に魅せられて鉱物採集にハマっちゃった思い出ばなし。

アメシスト390円


地球の鉱物コレクション。
今、CMでやってます。デアゴスティーニの冊子+付録のシリーズ。

鉱物標本は前にもあったよね?別の出版社?
この時は買わなかったけど。今回創刊号の付録は「アメシスト」

自分の誕生石でもあり、久しぶりに「ネタ」になっていいやと今年最初の買い物をした。PCソフトと見違えそうな豪華なパッケージ入りだが、冊子がその上に張りついた形で、これをめくれば、中の付録の鉱物を買う前に確認できる。(帰ってから知った)


結晶の大きさはしっかり5cm四方(晶群)。紫水晶とはいえ、色は想像していた通り、ほとんど無色だった。パッケージに写っているような綺麗な紫色の結晶はあるのだろうか? この手のものは当たりハズレがあるのが面白いところでもあるけどねん。

色は薄くとも、アメシストによくある短柱状の晶群、自分にとっては目新しいものだったのでヨシ。「これで390円ならいいじゃん!」
もう2つ3つ買おうとすぐ決めた。創刊号のみの価格なので2号以降は990円だし・・・。
ただ、ひとつ気になったのは、付録のアメシストの産地が書いてないね。
産地不明は鉱物標本としては無価値になってしまうと読んだぞ!
ま、私にとっては、それほど重要ではないけど。。。

 他の鉱物に関する産地紹介なども載っている。
日本の鉱物産地の実態が今更どうこうということは、ほぼ、ないと思うので、おそらくこのサイトで紹介済みのものが多いだろうけど、情報が古いので現状がどうなのか知ることができるのはありがたい。

今号では「荒川の砂金」や「小滝川のひすい」産地を紹介。

おりしも投資の世界では「金」が最高値をつけて話題になっていた。
だからじゃないけど荒川の金探し、もういっぺん行ってみようかな。

ほぼ実物大。



2つ目買いに早速本屋へ。しっかり色がついてた。左端が最初に買ったもの。色にかなり差がある。中の付録が確認できるから(※店によるかも)、結晶を見て、色やかたちのいいのを選んで買うといい。
商品券(500円)おつり出ないので280円足して2つ買った。



合計3つ。邪魔クサイ。


処女の恥じらい!?:紫水晶

宮城県白石市雨塚山

水晶やメノウは日本中あちこちで採れるのに紫水晶となると、グッとトーンが落ちる。情報がなくはないけど、そのほとんどが「かつて採れた」という頼りない単発的なもので、まとまって出たというものが余りない。

これから紹介する場所も、情報が古い上、実際に自分で行ってない場所なので少し気が引けるんだけど、もしダメでもそばに、その名も「碧玉渓」と呼ばれる谷川が流れる場所があって、ここで少し、メノウや碧玉が採れるらしいので「紫水晶がダメでも」ということで。

「明治の頃から産出が知られているのでもうダメだろうと思っていたら・・・」と25年も前に書かれているので現在はどうかな?

紫水晶とはいえ、「上品な美しいピンク色をして処女の恥じらいにも似て」云々と書いてある。モノが小さいということもあるんだろうけど鮮やかな紫色は望めないみたい。

ただ、ピンク水晶とかローズクウォーツと呼ばれるものはパワーストーンでも人気の石なので、そう思えば楽しみは十分。

「小さいながら数ミリ程度のものなら1時間で5、6個は採れる」とあるのでズリが片付けられてさえいなければ、今でもまったく採れないということはないと思う。
ここは水がないので洗いながら探すことができないみたい。バケツ持参?

林道を進んだ奥にあるということが少し期待を持たせる。あまり人も入らないだろうし、開発の手が伸びていなければ・・・。

scale:250000 37/56/18.823,140/32/30.199

現在の地図で見ても産地までの道は載ってないね。どこまで車で入れるのかな?
地図上、緑のマーカーのあるあたり、「七里沢入り口」という標柱があり、南へ折れる。1.5kmほど進むと東へ伸びる林道があり、これを入り1キロ行くと広場のような場所へ出る。右手の川沿いに鉄を掘った抗跡があるが、目当てはさらに800mほど先。左手山側に掘り返したような跡がたくさんあり、この斜面を探す。雨塚山の南西に位置する。

「碧玉渓」は北にある小原温泉のあたり、道の脇を流れる白石川。川岸や川床の安山岩の中に青く着色したメノウや碧玉などがとれる。トンネル工事のズリからもメノウの中から紫水晶の小さな結晶が見られたこともあるらしいのでこのあたりを探索すれば面白いかも?


紫水晶の丸玉(直径2cm)。色は薄い。
雨塚山のものもこんな色かな?
六方錐の結晶ならきっと可愛いだろうね。

黒曜石の呪い!?

長野県和田峠 黒曜石

子供の頃に近所の友達が田舎へ遊びにいって持って返ってきた石。
紫と黒のまだら模様があった。どうしてこんなこと覚えているのかな・・・。

「トカチイシ」と呼んでた。

 北海道、十勝産黒曜石。

和田峠のものは模様がなく黒一色。塊だとわかりにくいけどやや透明感がある、黒いガラスのような石。破片になるとそれがよくわかる。
石器時代にはこれを削ってヤジリなんかに使ってたんだ。

                                  白地に白…

ここではひどい目にあった。
普段自分が乗っている車じゃなかったがために・・・。

朝、暗いうちに出て、現地につくころは明るい。んでライトを切り忘れた。2時間ほどザクロ石を探して戻って来ると、バッテリーがあがっていた。血の気は引いていく。

冬場は雪に埋もれ、ほとんど車も通らないような峠道なのだが、時期がよかった。自分の車のそばに別の車がとめてあり、たまたま、そばで中年夫婦が山菜を採っていたのだ。

助かった。

ワケをはなしてエンジンをかけてもらおうとお願いした。
が、バッテリーをつなぐ線がない。

じゃ、押しガケしようということになり、そばに落ちていた腐ったワイヤーを拾ってそれで2台をつないだ。引っ張ってエンジンをふかしてみるもののうまくいかない。

結局、ふもとまで乗せてもらい、JAFを呼ぶハメに。
一時間かかると言われた。なんでもいいよ、来てくれりゃ。

夫婦に礼を言い。そこで別れた。

が、ここではじめて気がついた。

車の有る場所まで帰らなくちゃ。JAFが来る前に・・・。
車で15分かけて降りてきた。走ったらどれくらいかかるだろうか?

JAFが到着して、本人がいなければイタズラと思って帰ってしまうかも。
そしたら、オオカミ少年だ。再び呼んでも二度と来てくれなかったりして・・・。


走った・・・。取りあえず走った。

途中、追いぬいていく車に乗せてもらおうと手を挙げたが、無情にもことごとく通りすぎていく。

何台目かでようやく、トラックのアンチャンが止まってくれた。
生まれて初めて、ヒッチハイク?したよ。

峠を上る道中、アンチャンが言った。「あそこに旅館みたいな建物があるよ」
あ!ホントだ。こんな近くに・・・。下まで降りなくてもよかったのか?

とりあえず間に合った。
アンチャンに1000円札を握らせてトラックを降りた。

JAFが来るまで待ち、バッテリーを充電するまでさらに数十分、それから遥かなる家路についた。

黒曜石の話は特にない。沢を探してくれ。(地図は前回載せたので割愛)

ガーネットの沢

長野県和田峠 ザクロ石

宝石名でガーネットといったほうが通りがいいかな。
ここは知る限り、もっとも興奮する「宝石探し」が出来るトコ。

日本の鉱物は色がなくてつまらない。(オメエが言うな!)
でもここ和田峠のザクロ石を採っている時は本当に宝石探しをしている気分に浸れる。

やはり高尚な研究目的の鉱物学者のみならず、山師のたぐい(私も含めて)にとっても魅力的なのか、現場の掘り返されようは尋常ではない。斜面に生える木も根こそぎのダメージを食らっている。

昔はいいものが採れたこともあったというが、現在(といっても私が行った時期をさらに遡ること十数年前、その本が書かれたころ)はもう見つからないといわれていたのにこの有様は今でも人が入っているということか?(現に自分が入ってるケド)

ザクロ石の完全な結晶は十二面体、もしくは、二十四面体のコロっとした、よくある多面体のサイコロのような形をして、ここのものは濃い黒紅色。

                           ナニカ?

 沢がチョロチョロ流れている。
砂利をすくって、ザルの中に入れ、揺する。たまに、砂利に混じって、日の光に照らされた、キラリとワイン色に輝く小石が見つかる。

人工的にカットしたのかと思わせる幾何学的立体の形状と、
渇いた姿は真っ黒なのだが、濡れて光に照らされるとまさに宝石の耀きを見せるこの美しさにどれだけ多くの人が夢中になっただろうと想像する。

といっても数mmの小さなものばかりで、四周完全体はまったく見つからず、オっ!と思って拾い上げると半面しかない。母岩にお面のように張りついている。

欠けたり割れたりというのではなく、結晶の生成過程でこの形になったのだろう。

カエルやサンショウウオを逃がしながら、しばらく時間がたつのを忘れた。

scale:70000 36/8/45.767,138/8/43.06

緑のマーカーの当たり、沢の砂利を探せば小粒の不完全体結晶が採れる。

トパーズごろごろ、サファイア点々!?

岐阜県苗木地方:水晶、トパーズ

山梨周辺の水晶が採れる場所を紹介したけど、水晶が採れる有名な場所が岐阜県苗木地方にもある。
ここの水晶は煙水晶、黒水晶と今まで見たことがない部類のもの。

しかもここは水晶だけでなく、様々な鉱物が採れる(た?)ことでも有名な場所で、本によれば「湯のみ茶碗大のトパーズがゴロゴロ!」とか「山のふもとの畑を探すと点々とサファイアやトパーズが・・・」など景気のよい話がのっていたりして、どうしても行きたいと思っていたのだが・・・。

実際は、採石場から川原、山中のポイントまで採集範囲が広い上、無計画に出たため、採石場も見つけることができず、山に入ることもできず、田園風景を眺めただけで帰ってきた。

初めて行く場所など採集ポイントが近くにあるのに「気づかない」「忘れる」など収穫なく、ただ、たそがれて帰ってくることは多い。

どこへ行くにも日帰りオンリーだし、行き帰りの車の運転だけでもかなりエネルギーを使う。その上、計画をたてても現場につくと興奮で忘れてしまうからこんなポカはしょっちゅうなのだ。

サファイアなんて無理でもトパーズや黒水晶なら今でも望みは十分あるだろうし、いずれリベンジしたいな・・・。

scale:250000 35/31/10.952,137/25/51.91




「鉄砲池」
小さな池があった。池

そばに立て札があった。立て札

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

                  「鉄砲池」

   信長が「本能寺の変」で死んだあと、信長配下であった武将が
   自分の領土を広げようと画策して隣国に攻めこんだが負けた。

      そのいくさで敗死した兵士の亡き骸とともに
      無数の鉄砲が見つかったことからそう呼ばれる。

  〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「フムフム、なるほどね〜」

高速に乗って東京から遥々、石拾いに岐阜まで来たのに何も拾えず、小池のほとりでひとり、立て札を前にして歴史のお勉強をしている自分を思いだし、今、あらためて想像してみた。


えらい!

砂金採り

埼玉県長瀞:自然金、銅

久慈川でも伊豆でも砂金が採れるらしいということを少し書いた。
私は縁がないのか一度も採ったことない。というか金探しってあまり熱中しない。
ギャラリーでも書いた通り私の目当ては(堅くて綺麗な)「石」なので、芥子粒より小さい砂金はちょっとねぇ…。勿論、見つかれば嬉しいだろうけど。

でも、日本では昔からホニャララ金山とか全国あちこちあるし、希少価値は別として鉱物としては珍しいものではない。

砂金探しというと丸いお盆みたいなのですくった泥を水でユラユラ洗い流す光景を思い浮かべる。このお盆でユラユラを「ヨナゲ」、横文字でいうと「パンニング」というらしい。
やっぱり金を探すならこのほうが楽しいだろうな。
ということでこのパンニングで金探しの出来る場所をひとつ。

タイトル出てるけど、荒川の上流、長瀞。
ここはライン下りでも知られる場所(ローカルだけど)。

ガイドによると、
どこでもいいから川原へ降り、岩の間に生えている草を土を落とさぬように引っこ抜いてその泥を洗いながら探すという。

川原の砂でもいいのだが、比重の重い金は草の根に引っかかっている可能性が高いからという理由だ。

一時間やってみて1〜2個見つければ上等らしい。
ただ、金と見間違いやすい他の鉱物もあるのでだまされないように、だってさ。

お金を出せば砂金とりできる場所もあるらしいけど。
どのみちお金儲けのレベルではないので本物の山師には用無しだよ。

この当たりは自然銅も拾えるということで、これ目当てに行ったけどダメだった。

scale:250000 36/5/31.246,139/6/27.535

説明は「長瀞近辺の川原」とだけある。どこでもよろしいようで…。

伊豆のメノウ2

西伊豆編

伊豆半島一帯は火山岩質で鉱物産地が沢山あるらしい。
私も菖蒲沢行くついでに、いろいろ立ち寄ったりしたけど、一般的にはあまり面白みがないだろうし、この際、マニアックなものは省いて簡単で楽しめる場所のみ紹介しよう。

といっても私自身は行ったことない場所だけど…。
前回も少し書いた、西伊豆のメノウについて。

仁科川の河口北側に広がる、数百メートルに渡って小石の散らばる海岸。
サイズは大きくてこぶしの半分くらい。透明感が少し、色はまったくないとのこと。
他に赤い碧玉もあるらしいが、碧玉なら菖蒲沢の近辺の方が沢山あると思う。

scale:70000 34/45/50.517,138/46/41.278


ここからさらに北上すると土肥の海岸では鮮やかな赤い碧玉が採れる↓。
緑のポイント部分。少し右に「天正金鉱跡」が見える。江戸時代の金山。
scale:70000 34/53/58.489,138/47/5.899

碧玉、めのう、沸石などが採れる。ただ、メノウ目当てなら前述の仁科の方が良いようだ。
とにかく、伊豆は探検しがいのある場所だね。西伊豆〜南伊豆の海岸を見て回れば自分だけの採集ポイントなんかも見つけられるかも知れない。


碧玉と思しき石。庭の捨石と化していた。石英の脈が紫色に見えたりして綺麗なはずなんだけど・・・。これあまり綺麗じゃないね

※地図がうまく読みこまれない場合、左上のHOMEアイコンをクリックすると元地図を読みこみます。

伊豆のメノウ、砂金

静岡県加茂郡河津町 菖蒲沢海岸:瑪瑙(メノウ)、砂金

ここもわりかし好きな場所。
これはガイドに載っている場所ではない。
何かの雑誌の特集記事で知った情報。一度行ってみて気にいってしまった。

東京方面から見て、熱海の温泉街を無視して、ハトヤの伊東(古い)も通り過ぎ海岸沿いの国道135号をひたすら進む。今井浜、河津浜の海水浴場を過ぎると、少し風景が変わり、道は登って海岸と離れ、鬱蒼と崖に生える木々で海が見えなくなる。(かなりいい加減な記憶)

気をつけて見ていると「菖蒲沢」の小さなプレートが出ていて海岸まで降りられる舗装道がある。車もとめられた。

船が出入りするような港には見えないので何かの作業場なんだろうか?
10〜20cmの少し大きめの石がゴロゴロ敷き詰められたそれほど広くない海岸。

メノウというと透明度があって鮮やかな縞模様を思い浮かべがちだけど、
ここのメノウはシマ模様はハッキリと出ているがその分、透明度がない。

ガイドによれば西伊豆の海岸でちゃんとしたメノウが採れるのは仁科海岸だけだと記されている。しかも色がなくやや透明感があるそうだ。菖蒲沢で採れる石とはだいぶ感じが違いますね??

残念ながら仁科海岸まで足を延ばしたことがないので確認してない。
ただ雑誌で紹介されていた石はまさにこれなのでたぶんOKなんだろう。
(たくさん拾ってきたが、その沢山がアダとなり大部分捨てた!庭石と化しているものもある。いずれ写真も載せたい・・・)

サンドペーパーで磨くと鮮やかな縞が出るそうだ。それなりに楽しいかも?
逆に磨かなければただの石コロに見える。人には「ナニソレ?」って言われるよ。

石の窪みの中に極細かい水晶の結晶が生えたものがあったりして可愛い。
メノウや水晶、石英の関係については別ページで述べた通り。

降りられそうな場所を探して近辺の海岸も見て回った。真っ赤っかの石がたくさん落ちていた。ガイドによれば西伊豆に少しこの手の赤い石が採れる場所があり、正体は「碧玉」であると書いてある。

やや場所が違うが図鑑の写真と比べて見て碧玉に間違いないと思うのだが・・・。

著者は、碧玉は数が少ないのでいずれなくなってしまうのではないかと心配していたけど、このあたりには沢山ありました。
海岸に降りようにも降りられない場所もあり、西伊豆からこのあたりにかけての海岸は探検したら新たな発見があるかもしれない。

 かつて、伊豆半島は一個の火山島であったのではないかといわれ、地質活動が盛んな場所だという。金を掘っていた鉱山も複数あるらしい。

特集記事にも、白い石英に帯状に黒い脈が入った石。(たしか「銀黒」とか書いてあったかな?)を探すとそれに砂金が付着していて、この菖蒲沢でも拾えるというのだが、さっぱりだった。

菖蒲沢の瑪瑙(めのう)
メノウ。長辺4cm。海岸にゴロゴロしている。透明度はあまりない。磨けば綺麗になりそう。

scale:70000 34/43/39.327,138/59/51.775

ダイヤモンドの話

千葉でダイヤ!? 千葉県安房鴨川

つい最近、国内で初めてダイヤモンドが見つかったと話題になった。
場所は愛媛県、四国山地のどこからしい。大きさは顕微鏡クラスの極小。

ダイヤモンドができる条件として、高温・高圧があげられる。

地下100km
1500度
50000気圧
と、テレビで説明していた。

これまで地質学的に日本ではダイヤモンドが産出しないとされてきた。
が、このニュースをはじめに聞いたとき、「もし出るとすればココだろう」的な可能性について本に書かれていた場所が千葉県にあることをすぐ思い出した。

なぜなら、ここにもイッタコトガアルカラ。

収穫は、溶けて固まったような鉄の塊と数ミリの透明な小さな石。

「これはダイヤモンドかもしれない」

と念のために持ちかえって来たことはいうまでもない。

現在、どこいったか不明。

国内で2個目のダイヤモンドが見つかることがあっても、私のダイヤは見つかるまい。

鉄のかたまり?

たぶんゴミ(産業廃棄物)だと思う。

scale:70000 35/4/57.56,140/6/9.848

ただ、この海岸、実は小砂利に混じって綺麗なメノウなんかも拾えるらしい。
緑のマーカー部分とトンネルの北側の海岸が採集ポイント。
赤や黄の碧玉など色とりどりの美石に混じり、透明、灰白色、稀に黄色のメノウが採れると南側の海岸が紹介されている。

メノウ山

茨城県那珂郡山方町 久慈川流域 メノウ(瑪瑙)

車が行き交うのも一苦労する狭い林道を登って、久慈川の源流?に辿りついた。

といってもそれほど山深い場所でもない。久慈川本流から折れてそれほど走ってはいないと思う。車をとめる場所がないので車輌交差用のポイントに少し失敬してとめ、ガードレールをまたいで沢に降り、おもむろに探し始めた。

ほどなくして周りの石コロとは質感の異なる、モコモコした形状の乳白色の塊をあっけなく見つけた。

ほぼ白一色(汚れてるけど)だが、割れた断面には、うっすら微妙にメノウらしいフリル状の縞が見えるところもある。脱色したような色合い。

場所にもよるのかも知れないけど、ちょっと「宝石探し」という雰囲気がないし、車も心配なので、そこそこで切り上げた。

ここは一度しか行ってない。交通の便というか、車をトめる場所がねぇ・・・。

でも実はワザワザ支流を登らなくても久慈川本流で探せばよかったことを今確認。まあ上流で採れるなら下流で採れるのは当然か。

メノウ(瑪瑙)は鉱物学的には石英水晶のページで説明もなしにたびたび書いてたけどと同質で、この石英が結晶となったものが水晶と呼ばれる。他、玉髄(ぎょくずい)、碧玉(へきぎょく)などの形態、呼び名がある。

日本でもごく普通に見られる鉱物なので私のような鉱物採集とは程遠い、にわかストーンハンターにとっては格好のエモノだね。

scale:70000 36/39/41.352,140/23/31.279

緑のマーカー部分はよく見ると久慈川本流と沢の合流地点。この沢(右側)の上流に昔メノウを掘っていた抗跡があるらしい。本流の広い川原に降りればメノウが拾える。

■乳白色の石。
■やや透明感のある石(汚れて黄色っぽくなっているかも)。
■モコモコと仏像の頭みたいな形。
 などの特徴がある(これらすべてを満たすという意味ではない)

なお、久慈川流域は砂金も採れるらしいが、場所が詳しくわからない。

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