伊豆のメノウ、砂金
静岡県加茂郡河津町 菖蒲沢海岸:瑪瑙(メノウ)、砂金
ここもわりかし好きな場所。
これはガイドに載っている場所ではない。
何かの雑誌の特集記事で知った情報。一度行ってみて気にいってしまった。
東京方面から見て、熱海の温泉街を無視して、ハトヤの伊東(古い)も通り過ぎ海岸沿いの国道135号をひたすら進む。今井浜、河津浜の海水浴場を過ぎると、少し風景が変わり、道は登って海岸と離れ、鬱蒼と崖に生える木々で海が見えなくなる。(かなりいい加減な記憶)
気をつけて見ていると「菖蒲沢」の小さなプレートが出ていて海岸まで降りられる舗装道がある。車もとめられた。
船が出入りするような港には見えないので何かの作業場なんだろうか?
10〜20cmの少し大きめの石がゴロゴロ敷き詰められたそれほど広くない海岸。
メノウというと透明度があって鮮やかな縞模様を思い浮かべがちだけど、
ここのメノウはシマ模様はハッキリと出ているがその分、透明度がない。
ガイドによれば西伊豆の海岸でちゃんとしたメノウが採れるのは仁科海岸だけだと記されている。しかも色がなくやや透明感があるそうだ。菖蒲沢で採れる石とはだいぶ感じが違いますね??
残念ながら仁科海岸まで足を延ばしたことがないので確認してない。
ただ雑誌で紹介されていた石はまさにこれなのでたぶんOKなんだろう。
(たくさん拾ってきたが、その沢山がアダとなり大部分捨てた!庭石と化しているものもある。いずれ写真も載せたい・・・)
サンドペーパーで磨くと鮮やかな縞が出るそうだ。それなりに楽しいかも?
逆に磨かなければただの石コロに見える。人には「ナニソレ?」って言われるよ。
石の窪みの中に極細かい水晶の結晶が生えたものがあったりして可愛い。
メノウや水晶、石英の関係については別ページで述べた通り。
降りられそうな場所を探して近辺の海岸も見て回った。真っ赤っかの石がたくさん落ちていた。ガイドによれば西伊豆に少しこの手の赤い石が採れる場所があり、正体は「碧玉」であると書いてある。
やや場所が違うが図鑑の写真と比べて見て碧玉に間違いないと思うのだが・・・。
著者は、碧玉は数が少ないのでいずれなくなってしまうのではないかと心配していたけど、このあたりには沢山ありました。
海岸に降りようにも降りられない場所もあり、西伊豆からこのあたりにかけての海岸は探検したら新たな発見があるかもしれない。
かつて、伊豆半島は一個の火山島であったのではないかといわれ、地質活動が盛んな場所だという。金を掘っていた鉱山も複数あるらしい。
特集記事にも、白い石英に帯状に黒い脈が入った石。(たしか「銀黒」とか書いてあったかな?)を探すとそれに砂金が付着していて、この菖蒲沢でも拾えるというのだが、さっぱりだった。
メノウ。長辺4cm。海岸にゴロゴロしている。透明度はあまりない。磨けば綺麗になりそう。

