石拾いのバイブル
「鉱物採集フィールド・ガイド」草下英明 著
石拾いのバイブルとして読み、持ち歩いていたのがこの本。
鉱物の解説書とか、図鑑とかあるけど、「どこどこで何が採れる」、「交通はどう」っていう本ってあまりないので重宝しました。
・鉱物の見分け方
・採集できるもの
・場所、交通の便
・現場の地図を掲載
まさに「宝の地図」だった。
私が鉱物採集のマネゴトを始めた時点ですでにちょっと古い本だったので、今では情報もどれだけ役にたつかわからない。
鉱山の跡なんていつまで放置されているもんでもないだろうし・・・。
山に入り、砂利道に普段あまり見ないような真っ白な石英がゴロゴロしているのを見ると、もうワクワクしてくる。
明日、釣りに行くっていって準備しているとき、もう、興奮して眠れなくなるような気持ち・・・が蘇った。
でも収穫した石を後になってマジマジと眺めてみたりすることは、ほぼない。
収穫したものの値踏みではなく、「宝探し」自体が最高に楽しいのだ。
日本で採れる鉱物は外国のものと比べると色がない。図鑑なんかで見るとその差は歴然としている。
別に売ってお金にしようってわけじゃないのでいいんだけど・・・。
拾ってきた石を風呂場で洗う。これもまた楽しい時間だ。
子供の頃、家にあまり綺麗でない水晶の結晶があった。
まさか、水晶が普通に拾える山があるなんて思いもしなかった。
(*1)ズリとは鉱石を採掘した時に出る、クズ石。鉱山のそば、山の斜面を雪崩れのごとく覆いつくしている。

